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近場で楽しめる和の観光地とは?地域別まとめ

近場で楽しめる和の観光地とは?地域別まとめ

ここ数か月の社会情勢により、休日の過ごし方が一変したという方は大勢いらっしゃることでしょう。
さらに、「旅行、観光を控えなければならない」という状況が続いていますよね。
しかし、徐々に感染拡大が落ち着いてきたことから、移動制限なども緩和しつつあります。そろそろ「観光を楽しみたい」という方も増えていることでしょう。

そこで今回は、近場で楽しめる「和」の観光地についてまとめてみたいと思います。

和の観光地とは?

日本人なら、「和と言えば京都」というイメージを持つ方がほとんどではないでしょうか。
しかし、京都に行かずとも「和」を味わえる「小京都」と呼ばれる場所が存在します。

小京都とは・・・京都を連想させる風景や街並みを指します。
小京都は全国に点在していて、その土地の風情を味わうことができます。

では、さっそく地域別に分けて紹介してみたいと思います。

北海道エリアなら

北海道にも小京都と呼ばれる場所が存在しています。
なかでも、函館から車で1時間半の場所にある江差町歴まち商店街は、季節によって様々なイベントを行っています。着物や浴衣のレンタルを提供してくれますので、江戸のような街並みを散策してみるのもおすすめですよ。

また、函館から車で2時間の場所にある松前町は、江戸時代に城下町として栄えた場所とされ有名な観光地です。
松前城の周りには、たくさんの桜の木が植えられており、満開の桜と松前城を楽しむことができますよ。

本州エリアなら

本州エリアの小京都と言えば、岩手県の遠野や秋田県の角館、福島県の棚倉、栃木県の佐野、神奈川県の湯河原、埼玉県の嵐山、広島県の尾道などが挙げれらます。

実は、住んでいる地域にも意外と知らなかった小京都や有形文化財、無形文化財が存在しているかもしれません。
調べて足を運んでみると新しい発見を楽しむことができますよ。

九州エリアなら

九州エリアにもいくつもの小京都が存在しています。
鹿児島県の知覧をはじめ、福岡県の朝倉、佐賀県の伊万里、熊本県の山鹿、大分県の日田、宮崎県の飫肥などです。
また、それぞれの街並み、温泉、食べ物の文化を味わうことができ、新しい「和」を発見できるという楽しみもあります。

まとめ

日本人は、生まれながらに「和」が落ち着くという本質を持っているのかもしれません。
お住まいの近くにも、レトロな風景でノスタルジックな気持ちになれる観光地があるはずです。

是非探して新しい発見を楽しんでみてください。

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